【子どもが描く将来の夢】親はどんな道を示したらいいの?

プライベート
この記事を書いた人

聞きまとめライター。
起業家70名以上のインタビュー記事を作成した実績あり。
「想いを引き出してもらえた」
「いつの間にかたくさん語っていた」
「話しているうちに頭の中がスッキリ整理された」などの感想をよくいただきます。

kurumiをフォローする

子どもの可能性は無限大です。

 

「そりゃそうだけど、うちの子ったらお片付けもできないし、親の言うことまったく聞かないしウンたらかんたら・・・」

って答えが返ってきそうですね。

 

はい、我が家も似たような感じです(´ー`*)ウンウン

 

可能性があることは分かるけど、

それをどうやって伸ばしたらいいのかわからない。

そう思っていたりしますよね。

子どもたちは、過酷な現実を知らず、

無邪気な顔で将来の夢を語ります。

「サッカー選手になりたい!」

「仮面ライダーになるんだー!」

「アイドルになるのー!」

 

今回は、子どもの将来のために親は何ができるの?

というテーマで書いていきますね。

 

子どもの将来の夢、知ってる?

子どもの将来の夢って聞いたことがありますか?

 

大人になったらなりたいもののランキングを、参考までに紹介しておきますね。

このランキングは、幼児から小学6年生を対象に調査したものです。

 

出典:第28回「大人になったらなりたいもの」アンケート調査結果 第一生命保険株式会社

 

ランキングの内容をみると、

よくあるよねーという職業が並んでます。

 

昔、あなた自身も描いていた将来の夢も

この中にあったりしませんでしたか?

 

ちなみに、私は宇宙飛行士になりたかったです。

 

 

子どもの将来の夢は、ただ聞いているだけなら

微笑ましいですよね。

「そうなんだねー」って頷いていればいいのですから。

 

子どもがキラッキラした表情でいるなら、

それでいい、って思います。

 

ただ近ごろ、

子どもたちの将来の夢がヘンな方向にいっている

という記事をチラホラ見かけました。

 

ある小学校で将来の夢を調査したところ、

なんと「ユーチューバー」が第3位にランクインした、という内容ですね。

“YouTuber”は何故子ども達の“将来の夢”になったのか?

 

子どもが本当にやりたいなら、やればいい

小学生くらいなので、どれくらい真剣なのかは不明ですが

ユーチューバー、やればいいじゃん

って思います。

 

もちろん、常識の範囲内で。

社会のルールに反していたり、危険なことだったり、人を陥れたりするのはいけません。

 

子どもに頭からダメって言い聞かせるより

どんな方法があるのかを一緒に考えて、やってみる。

そっちの方がいい影響を与えられます。

 

エンターテインメントとして

誰かを楽しませることについて考えるって

大きな経験になりますからね。

 

子どもの夢は変わりやすい

「でも、ユーチューバーって稼げないだろうし、もっと他にちゃんとした職業があるよね」

親としては、そう考えてしまいますよね。

 

安心してください。

子どもの将来の夢は、コロコロ変わります。

 

昨日までユーチューバーって言ってたとしても

一瞬で「サッカー選手になる」にチェンジしてますから。

 

言いたいだけ言わせておけばいいんです。

 

これからの時代、いかに夢を描けるかが勝負、なんですから。

 

これからの時代、ひとつの職業に決めなくていい

この職業一本で生きていく。

そういった考え方では、これからの時代、大変な目にあうことになりかねません。

 

ひとつの職業にしがみつくよりも

柔軟に職業を変えたり、仕事を自ら生み出したり

そんな人材が求められる時代になります。

 

私だって、いくつか職業を渡り歩いてきています。

建設現場で図面を描いていたことも

レストランで接客業をしたことも

ライター業をしていることも

すべて、いい経験として蓄積されていることを実感しています。

 

だから、子どもたちには、いろんな夢を描いて

いろんな経験を積んでもらいたいのです。

 

こんな例もあるよって示せるといいよね

親はどうサポートするべきなのか。

ここ、悩むポイントですよね。

 

正解らしい正解はないのですが、ひとつだけ言えるのは

親自身が広い視野をもつべきだということ。

 

そのために、いろんな仕事、働き方について

幅広ーく知っておくことが大切だと思います。

 

 

いろいろ知っていれば

どんな子どもが将来の夢を語ろうとも

「うんうん」とうなずけるだけの許容範囲が広がりますから。

 

以前の私は「ユーチューバーなんて怪しい!」と思い込んでいましたが

最近、その考えから抜け出すことができました。

そうなれたのは、いろんな職業の方と出会える環境があったから。

 

実際にいろんな職業の方と知り合うことで

こういう仕事の仕方もあるんだ!と

目からウロコがぽろりん。

 

しかも、幅広く職業を知っていると

将来の夢について子どもが悩んでいたら

「こんな仕事もあるんだよ」って例を示すことができちゃいます。

 

 

私は地方在住ですが、オンラインサロンに入ることで

全国各地の、めっちゃいろんな職業の人と出会えてます。

  • キャンドル起業家
  • Webが苦手なプログラマー
  • 情熱系ブロガー

それってどんな仕事!?

親の私たちでさえ、まだまだ知らない世界はたくさんあります。

 

https://college.toriikengo.com/?p=940

 

https://college.toriikengo.com/?p=338

 

https://college.toriikengo.com/?p=193

 

周りの大人がイキイキ仕事しているのが最高

「仕事」は人生の大半の時間をつぎ込むもの。

 

毎日つまんない顔して仕事に出かける姿

子どもたちには見せたくありません。

 

周りの大人たちが、楽しそうに仕事していれば

子どもたちは、仕事って楽しいものなんだって学びます。

 

ユーチューバーたちが面白そうにやってるし、稼げるって聞いた。

だから、子どもたちはユーチューバーに注目しちゃったんでしょう。

 

 

もちろん、仕事は楽しいだけじゃないですし、

苦しい、ツライ、面倒くさい、そんな気分のときだってあります。

でも、前向きに仕事に取り組んでいれば

それは雰囲気でなんとなく子どもたちに伝わるものです。

 

まとめ

POINT

  • 子どもが描く将来の夢、とりあえずなんでも言わせておこう
  • いろんな体験をさせよう
  • 親自身も仕事に関する視野を広げていこう

親がどんな道を示すのか。

それは、前向きに仕事に取り組む姿をみせることが

一番、子どもに大きく影響を与えるんじゃないかなーと考えています。

 

私も、前向きにがんばるぞー٩( ‘ω’ )و 

それでは、またね~♪

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました