夜、眠る時間。
子どもたちの寝顔を見ながら懺悔することが
たまにあります。
「あんなに怒って、ごめんね」
「もっと言い方とか、やり方があったのにね」
必要以上にキツく叱った日とかに
そんな気持ちになることがあるんです。
これって気持ちに余裕がないからかな。
仕事と両立しているせい?
私以外の人はもっとちゃんと子育てやれてるのに。
でも
あるブログの記事でちょっと救われました。
ぱっと見て、タイトルからは関係なさそうって思いますよね。
私がどこに注目して
何が心に刺さったのか?
今回は、そんなお話。
仕事と家事と子育てで毎日が埋まっていく
毎日毎日毎日、
仕事と家事と、子育てをしていたら
それだけで時間が過ぎていきます。
土日祝日、夫が仕事の日で、外遊びができない天気のときは
特に私のイライラ虫が活発に動き回ります。
すぐに部屋の中はおもちゃだらけだし
ちょっと目を離していたら事件が起こっているし
おもちゃの取り合いしてるし
子どもたちは、こちらの提案はなかなか聞いてくれないし
やらなくちゃいけない家事は進まないし。
いつもは眠っているイライラ虫が
ざわざわざわっと私の心を占拠します。
「それしちゃダメって言ってるでしょ~!?」
声がけも、ついつい大きくなってしまいがちに。
叱られたと分かった子どもの方も
ぎゃーーん!
と大声で泣きだしてしまって
もう、サイアク。
「いい親にならなくちゃ」を意識しすぎていた
冷静になれば、分かるんです。
あぁー言い過ぎたなって。
あの子育て本に書いてあったように対応すれば
子どもたちを、あんなに泣かせることはなかったのに、とかね。
そういったことを考えることが多かったんですが
先日、このブログを読んで、気持ちがちょっと変化しました。
最初はとにかくハードルを下げるのが本当に大事です。言い換えると、
100%達成できるルールを決める
ということ。
この部分が、めっちゃ心に刺さりました。
あ、ハードルって
最初から上げておくのがいいわけじゃないんだ、って。
子どもたちのために、いい親でいたい。
だから、理想の親になるために頑張らなくちゃ。
私は無意識に背伸びをしていました。
だから、理想の自分に届かないことにイライラしていたのです。
子どもにも「こうあるべき」をもって接していた部分もあったかもしれません。
そうか、ハードルを下げればいいんだ
ハードルって下げていいんだ。
そっか~。
これだけで、だいぶ気持ちが楽になりました。
仕事でも、家事でも、子育てのアレコレでも
きっちり完璧にやらなくちゃいけない!!!から
これだけやっておけばOK、へと考え方が柔らかくなったのです。
もちろん、何もかも放棄するわけじゃなく
自分の限界ラインを見極めて
できることをやる。
そういうことですよね、ひさまつ先生!(*´▽`*)
(ひさまつ先生:先ほど紹介したブログ「おうちSTUDY」の著者です)
無理はやーめた。
そう決めてから、
イライラ虫に心を支配される確率が減ったように思います。
子育てでイライラは仕方がない
今回、いろいろ考えたことで、
「子育てでイライラしない親でいなくちゃ」
意識せずに、そんな目標を掲げていたことにも気付きました。
イライラするのがダメってわけじゃないよね。
この部分に関しても、グッとハードルを下げることにしました。
生まれちゃった感情は、もう仕方ないですもん。
イライラした自分に気付いて
「なんでイライラしたんだろう?」って
ちょっと立ち止まって考えられたらいいのかなーと思いました。
まとめ
ハードルを下げまくろう!
今回のまとめは、シンプルです。
ステキなアドバイスをくださった、ひさまつ先生
ありがとうございます~!
ただ、気持ちの面では、少し楽になったものの
やっぱり仕事と子育ての両立は大変です。
子どもたちが保育園から帰ってきてしまえば
ちょっと残っている仕事をやってしまいたいな、と考えても
思うように時間がとれないのは変わりません。
家事だって、終わりなき闘いの連続。
このあたりは、まぁ仕方ないですよね。
幼い子どもと深く関わりあえるのは、今しかないから。
そう考えつつ、乗り切ろうと思っています。
それでは、またね~♪
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