話が通じないって、ホントにあるんだ!
我が家では、たまに、夫と話がまったく通じないときがあります。
よく「夫婦でよく話し合えばいい」
というフレーズを見かけますが、
話し合えない、会話がかみあわない
そんな状況が続いていたんですね。
だいぶ困りましたし、悩みました。
- 説明が悪いのかな・・・
- 伝える方法が間違ってる?
- 言葉をもっと選ぶべき?
でも、最近やっと気づけたんです。
自分が悪いわけじゃない、ということを。
グルグル悩んでばかりの状況から
抜け出すきっかけをくれた考え方について
お届けしていきますね。
人間には「2つの人種」が存在する
あなたは、どちらでしょうか?
人種っていっても、
黄色人種や、白色人種ではないですよ。
タイプ別診断みたいなものですね。
- 「前者」
- 「後者」
この2つのタイプに分けられる、と
こちらの本↓の筆者、心屋仁之助さんが明言しています。
この2つのタイプは
根本的に違うんですね。
だから、
話し合えないことは当たり前なんだ
ということが、よく伝わってきました。
ちなみに、前者・後者の名前に
深い意味はないんですって。
具体的な事例を説明するときに
「前者は~・・・、後者は~・・・」
なんて言っていたら、
いつの間にか馴染んでしまったそうで。
だから、
あなたが「前者」だったとしても
「後者」だったとしても
どちらが正しいとか、良いとか
まったくないんですからね!(念のため)
ちなみに、私は「前者」タイプっぽい
私が「前者」タイプで、夫は「後者」。
「前者」はマルチタイプで
「後者」は天然系。
じつはこれ、いつもお世話になっている方から
指摘されたんですよね。
夫の行動に対して、不満をこぼしていたとき
「それ、前者、後者の話に当てはまる!」って。
そのときに、
この考え方にはじめて出会いました。
人種が違う。
もう、この言葉がストンと腹落ちして。
もっとよく知りたい、との思いが
どんどん出てきました。
それで、先ほど紹介した本へと
たどり着いたわけです。
夫と話し合えないのは、私が悪いわけじゃない!
主婦向けの雑誌をみていると、よく出会うアドバイス。
「夫婦で話し合うのが一番です」
世間一般的な夫婦は、
話し合って、物事を解決に導くんだな。
結婚する前は
普通にそう考えていました。
そして今、
ちゃんと夫と話し合えない現実。
どんなに詳細に言葉で説明しても
紙に図を描いてみても
ゆっくり話してみても
なぜだか
通じない、伝わらない、会話が成り立たないときがある。
このことに対して、ずっと
なぜか罪悪感を背負っていました。
「私のせいなのかな」って。
この本に出会って、やっと
気持ちがホッと落ち着きました。
だって
私が悪いわけじゃないって
ようやく分かったから。
生きている世界の前提が
これほどまでに
かけ離れているって知ることができたから。
まだまだ、以前から持っていた考え方に
引きずられることもありますが
前から考えたら
ずいぶんと楽な気持ちで
物事をみられるようになりました。
もし、同じような悩みを抱えていて
どうしたらいいのか分からず、苦しんでいるなら
この本に出会って、
あなたもそんな開放感を得られますように。
夫婦間のやり取り実例がたくさん!
本の中で、
心屋仁之助さん夫婦のお話がチラホラ見えて
わかりやすかったですね~。
ちなみに、心屋仁之助さんが「前者」で
奥さまが「後者」なんだとか。
うちと逆パターン!笑
話がかみ合わない先輩夫婦として
たいへん参考になりました。感謝です。
あと、個人的には
- 何でそんなに「重荷」を背負うの?
- ザブンとお金が入ってくる「許可」の魔法
このあたりの内容が、特に
心に響きました。
自分で思っていたよりも
力入れてたんだな~、
頑張ってるんだな~、
そんな風に、受けとめることができました。
あとで、もう一回読み返して
あの考え方を、もう少し自分になじませようかなっと。
それでは、またね~♪
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