在宅で働く主婦ライターが青色申告に挑戦!会計に詳しくなくてもできた!

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主婦だって稼ぎたい!

在宅ライターなら自分のペースで仕事ができるし
パソコンさえあれば始められるし♪

 

はい、私もこのような考えで
在宅ライターの道にはいりました。

はじめは、副業で
ランサーズ等のクラウドソーシングサイト経由で
お仕事をもらい、経験値をためていきました。

 

そして、とうとう
ライター業で個人事業主として
事業展開をするまでになりました。

 

副業時代は、そんなに稼いでいなかったので
ざっくりとしたお金の管理で済んでいましたが
個人事業主となると、やるべきことがでてきます。

 

そう

「確定申告」!!

めっちゃ難しそう~(;´・ω・)

 

会計の知識は、ほぼゼロ。

むかし、世界一簡単な会計の本を
読んだ、、、かも?

くらいの認識の私。

 

でも、できたんですね、青色申告。

というわけで、
ただの主婦が、どうやって青色申告できたの!?

というあたりの体験談をお伝えしていきますね。

 

とれたてピッチピチの
新鮮な情報をお届けいたします。笑

主婦だからこそ選んだ在宅ライターの道

青色申告の話をする前に、
主婦の私が在宅ライターを選んだ経緯について
ちょっとお話しておきます。

 

先ほど、副業をしていた、と書きましたが
じつは以前は
まったく違う業種のお仕事をしていました。

CADというソフトを使って
建築や土木の図面を描く、
そんなお仕事をする日々でした。

あ、毎日パソコンに向かう点は
今も同じですけどね。

 

在宅ライターの道に入ったきっかけは
子育て、でした。

 

ひとりめの子どもを出産した後は
以前働いていた所に戻ることができたのですが

ふたりめを産んだ後、
働いていた現場の工事が終わってしまって
戻る先が無くなってしまったんですね。

 

まさに、崖っぷち状態。

私の性格上
専業主婦という選択肢は、即捨てでした。

 

次の職場を探す?
それとも、パートをする?

 

いろいろ考えた末、

幼い子どもがふたりいる状況で
新しい職場で、環境で、やっていくより

副業でやってた、Webライターの仕事を
在宅でがんばればいいんじゃない!?

そう決心。

 

現在は、在宅でWebライターをやりながら、
娘&息子、ふたりを、絶賛子育て中。

4歳&もうすぐ2歳の、
まぁ、手がかかるお年頃のふたり。

 

そしてこれから
お金がかかるであろうお年頃に向けて
せっせと稼ぐべく、頑張っているところです。

 

平日の昼間は、子どもたちは保育園へ預けて、
Webライターの活動にいそしんでいます。

タイムスケジュールについては、
また次の機会に書きますね。

個人事業主の届け出は、紙ペラ2枚で終了

ただの主婦としては
とても大きな決心をしたわけですが

いざ、届出をしてみると
あっけないものでした。

  • 個人事業の開業届出書
  • 所得税の青色申告承認申請書

上記の2枚の紙ペラを提出して
手続き関連は終了、でした。

 

しかも、その提出書類も
「開業フリー」(こちらですね↓)を利用。

あっという間に、簡単に作成できました。

 

 

大事なのはここからです。

 

「所得税の青色申告承認申請書」

この書類を作成するときに、

簿記方式
☑「複式簿記」

↑これにチェックを入れておくことで、
最大65万円もお得になるんです。

 

お金の勘定に敏感な主婦としては
見逃せないポイントですよね!

複式簿記、ナニソレ?

はい、私もそうでしたよ。

 

でも、むずかしく考える必要はないんです。

とにかく、65万円を損しないためのツール
導入することを考えればいいんです。

青色申告のために選んだのは「弥生のクラウド申告ソフト」

ただの主婦で、会計知識ほぼ皆無の私が
65万円を損しないために導入したのは

無料で使える「弥生のクラウド確定申告ソフト」でした。

 

何が無料って、1年間もゼロ円で使えるんです。

これですね↓

個人事業主をはじめて、1年目って
やっぱり不安がいっぱいなわけですよ。

 

ちゃんと仕事できるかな・・・

子どもたちが休んだとき、どうしよう・・・

在宅ライターで稼げるかな・・・

 

そんな初年度の、お金についての不安に
寄り添ってくれている。

これは嬉しかったですね。

「弥生のクラウド申告ソフト」を使ってみて感じたこと

実際の使い勝手はどうか。

約1年、使ってみた感想ですが、
思った以上にラクで、簡単!でした。

帳簿を記入をする、というより
すでにある項目の中から選んでいく
そんな感じで、サクサク作業できました。

実際の入力画面です↑

 

分からないところは、
ハテナマークにカーソルをもっていけば
説明してくれます。

 

収入や支出を入力していくだけで
青色申告に必要な書類は
自動的にできあがり。

むずかしいことは
なにもしなくていいんですヾ(o´∀`o)ノ♪

 

在宅ライターとしての作業時間を
がばっと奪われることはありませんでしたよ。

青色申告のための工夫アレコレ

ただし、すべての作業を後回しにしてしまえば、
3月の確定申告まぎわに、大変な思いをします。

 

それを避けるべく
主婦としての知恵を働かせてみました。

  • 家計簿方式

つまり、定期的に
お金のことを記入する日をつくりました。

 

私の場合、毎月10日と30日を
「弥生の日」と設定。

 

入出金が発生したときは
カンタンにメモだけしておいて
「弥生の日」に、まとめて入力する形です。

 

こまめに入力していけば
確定申告の書類を作る際に、困るようなことは
ほとんどありませんでした。

 

在宅ライターなので、在庫管理などはなく
比較的、記入する内容が少ないから、
というのもありますけれどね。

いざ、はじめての確定申告!

確定申告の場合は、いつもの入力作業とは
少し違ったことをやります。

左側のメインメニューの一番下に
「確定申告」の項目がありますが
これをクリックして

でてきたステップをクリアしていけば

  • 青色申告決算書
  • 確定申告書

どちらも完成です!

 

ダウンロードして印刷してしまえば、
あとは送るだけ。

 

もっと大変な作業をイメージしていた私は

「なんだ、こんなものか」

と、拍子抜け。

 

こんなんなるのか↓ と覚悟していましたが。

そうはならず。

嬉しい方のビックリを体験したわけです。

 

「弥生のクラウド申告ソフト」があったからこそ
これだけ楽にできたんだよなーと
感謝も、もちろんしてますよ。

ホント、便利な世の中になったもんです。

 

このまま使い続けます(*´▽`*)

在宅ライターは、しばらく続けるつもりなので
引き続き、
弥生のクラウド申告ソフトユーザーとして
やっていきます!

2年目以降は、
年間8,640円(税込み)※がかかります。

ただ、税理士さんに頼むことを考えれば
安い、と断言できます。

※2018年3月現在

 

ちなみに、税理士さんを頼む場合
年商1,000万円以下だと、月1回の相談ありで、
だいたい月3万円ほどが相場なのだとか。

確定申告だけなら、数万円ぐらい

細かなサポートが欲しいなら
税理士さんに頼むのもいいと思いますよ。

 

私は、なんとかできたし

在宅ライターという職業柄
パソコン作業が得意だったので

オンラインでもできる申告ソフトは
とっても重宝しています(*´ω`*)

 

弥生シリーズは
請求書作成ツールもあるようで
ちょっと、そのあたりも気になっています。

まとめ

ただの主婦で、在宅ライターの体験談、
いかがでしたでしょうか。

 

複式簿記ってなにすればいいの?

そんな状態のままでも
意外とイケる!というのが
見えてきたのではないでしょうか。

私自身、ただの主婦ですし
会計についても初心者レベルでした。

地元の商工会議所がやっている
青色申告の説明会に参加、

税務署での講習会にも、顔を出しました。

 

けれども
たった数時間でアレコレ説明されても

ふーん・・・?

ってなもんでした。

 

在宅ライターとして
文章を書くのが本業なので
すべてを把握しなくてもいいんだって

最近やっと気づきました。

 

だから、便利なツールがあるなら
どんどん使っていけばいい。

そう開き直っちゃいました!

 

子育て中の主婦ですから
時間は効率的に使うべし!

自分にそう言い聞かせてます。

 

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この体験が
あなたのライター人生の
お役に立つことを願っています(∩´∀`)∩

 

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