地方で、在宅で、Webライター生活をおくっています。
組織に属しているわけではなく、個人で。
つまり、フリーランスですね。
在宅ワークで、Webライター生活って
一体どんなスケジュールで、
どういった働き方をしているの?
私のリアルな状況について
お見せしていきます。
収入についても、
ちょこっとだけお伝えしていきますね。
「これから在宅ライター活動をしてみようかな」
「地方で在宅ワークって、ちょっと興味あるかも」
「フリーランスって良さそうだと思うけど、なんだか具体的なイメージがわかない・・・」
そんな声のヒントになればいいかな、と思っています。
「Webライター」という仕事は
チラホラ見かけるようになったものの
まだまだよく知られていない分野。
けれども、これからは
もっと注目が集まる分野だと確信しています。
国だって「働き方改革」として
働き方の多様性を認め
副業などを推奨するようになっています。
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。
Webライターの仕事は
子育て中や介護など、
フルタイムで働くことが難しい人にとって、とても取り組みやすい仕事のひとつ。
それに、副業として取り組みやすい一面もあります。
(事実、私も副業としてWebライターの一歩を踏み出しました)
これからの時代、
働き方はもっと多様になります。
私の経験が、ひとつの可能性として
あなたの中の、働き方のイメージを広げるお手伝いができたら嬉しいです。
もくじ
Webライターの生活<平日のスケジュール>
Webライターの生活を、具体的に見える化していきますね。
私の平日のいつもの1日のスケジュールを
ざっくりとご紹介していきます。
どんな生活をしているの?
仕事をしている時間はどれくらい?
普通の会社員と、どれくらい違うの?
あなたの知らない世界をお見せしていきましょう。
06:00 起床・朝食・身支度
08:30 子どもたちを保育園へ送る
09:00 午前の作業
12:00 ランチ
13:00 午後の作業
16:00 子どもたちのお迎え
17:00 帰宅・家事
19:00 夕食・風呂・フリータイム
21:00 子どもたち就寝
(一緒に寝てしまうことも多々)
22:00 フリータイム・就寝
あれ、思ったより普通!
もしかしたら、そんな感想を持たれたかもしれませんね。
そうなんです。
基本的には、普通の会社員の
時短勤務と同じイメージで合っています。
9:00~16:00くらいまでが
勤務時間、みたいな。
ひとつだけ違うのは
平日でも、好きな時間に買い物などへ行ける点。
誰の顔色もうかがわなくていいので
気持ちはとても軽いです。
子どもたちの熱が出た場合
誰に断ることもなく
スグに対応できるのも、メリットのひとつですね。
Webライターとしての活動は平日の昼間のみ
平日は自由気ままなWebライター生活。
ただし、フリーランスとして、
個人でWebライターの仕事を請け負っているため
働ける時間が少ない場合
誰かに仕事を頼む、などの仕組みは自分で作らなければいけません。
子どもが風邪で何日も休むことになると
一気に大変になることがあります。
けれども、私の場合
仕事がたまっているときにも
夜中に作業はしません。
作業効率が悪くなってしまいますし
記事の質が落ちてしまうので、
なるべく余裕をもって作業に取り組めるようにしています。
土日や祝日も、
執筆時間はほとんど無し。
お休みの日は、ほとんど
子どもたちの相手をしています。
夫はシフト制で、
土日でもバンバン仕事が入っていますし、
もし休みだとしても、
面倒をみてくれないタイプですし(;´・ω・)
子どもたちがお昼寝している合間に作業できるかも
なんて、やっていた時期もありました。
ただ近ごろは、
上の子があまり昼寝をしない年齢になり
作業はほぼあきらめています。
そのおかげで、平日に仕事を終わらせるべく
いろいろ工夫をして
効率よく働けるようになってきました。
仕事をするときはする
しないときは、思いっきり休む!
メリハリのある生活を心がけています。
Webライターの生活<収入は月々変動>
フリーランスとしてWebライターをしていますが、
月々の収入は固定ではありません。
アップダウンが激しいです。
今のところ。
ただ、たくさん仕事をした月は収入が多い、わけではないんですね。
お受けしている仕事の単価がいろいろなので、
「作業量=収入」にはなっていないのが現状です。
収入に関しては、
長いスパンでとらえるようにしています。
今月、たくさん稼ぐために、
目の前のタスクをとにかく頑張る!
というよりは
質の高い仕事をして、
もっと自分に合った仕事を突き詰めていく!
こちらを優先している感じ。
フリーランスは、仕事についても
ホント自由。
単価が低いものをひたすら頑張って
目の前の収入に焦点を当てるのも、
自分の得意な分野にひたすら取り組んで
収入は後からついてくると信じるのも、
どっちを選んでもいい。
私は後者。
それに、ずっとWebライターとして生活を続けていくために
受けたい仕事を中心に選んでいます。
フリーランスに憧れていたものの、実現できずに悩んでいた過去
会社員として働いていた当時から
なんとなくフリーランスに憧れていました。
会社に時間を縛られるのではなく
自由に働けるのって、なんてステキな生き方なんだろうって。
「フリーランスになるには?」みたいな本を
たくさん読んで、イメージトレーニングを重ねていましたっけ。
満員電車に揺られて
朝、早い時間から出勤して
夜、終電ギリギリまで働く。
じつは、私もそんな生活を送っていました。
勤務地が数回変わったので
通勤時間にバラつきはありました。
それでも平均で、1時間半くらい?
結構、いや、かなり
しんどかったのを覚えています。
だから切実に思っていたんです。
結婚するのも、子育ても
地元でやろう、って。
でも、本当にできるんだろうか、って
いろいろ悩んでいましたね。
東京での暮らしに別れを告げ
地元に戻ってきたときも、
フリーランスにスグなれたわけではなく
私が選んだのは、「派遣」という選択肢でした。
「フリーランス」という言葉や
働き方が存在することは知っていましたが
それを実際にどう叶えるのかは、まったく見えていなかったんですね。
だから私が今、こんな風に
Webライターの生活を書いているのは
フリーランスの働き方がどんなものか、
知識としてだけでも知ってもらいたかったからなんです。
ちなみに、私が
フリーランスとして踏み切れたのは
ふたり目の子どもの育児休業が終わる間近。
「憧れのフリーランスになるのは
今のタイミングでしょ!」って
勢いで踏み込んだ感じです。
もちろん、稼げる道は
あんまり見えていませんでしたから
見切り発車でした。笑
Webライター生活の満足度は?
個人事業主、フリーランス、自由に働く。
こんな生活に憧れつつ
なかなか一歩進めずにいた私。
地方で、子育てをしながら
いろんな出会いがあって
やっとそれも叶えられました。
時間が自由に使える仕事だと知った
90歳前後の祖母からは
「買い物へ連れていってくれ」
「病院へ送っていってほしい」
なんて頼まれちゃいますけどね。笑
そういうことも含めて
今の働き方には、満足しています。
収入に関しては、もう少し上を狙いたいところ。
伸びしろしかないので
あとは、やることさえやれば
なんとかなっていくのではないでしょうか。(楽観的)
地方で生活しているからこそ、の恵まれた環境
なにが恵まれているかというと、
保育園!
私は、在宅と言いつつも、
実家の事務所を間借りしていまして。
(実家は小さな会社をやっています)
その事務所から徒歩5分の場所に
保育園があるんですね。
地方だからか、その保育園には
あまり頑張らなくても入れました。
(厳密に言えば「認定こども園」ですけれど)
だから、徒歩でも、30分弱で
送迎の全工程が済んでしまうんです。
実家から自宅までは
大人の足で、徒歩15分程度。
車だったら5分!
ありがたいことに
かなり便利な環境に身を置いています。
まとめ
Webライターの生活、
いかがでしたでしょうか?
もっと特殊な環境で働いていると思ってましたか?
スケジュール面で見てみれば
思ったより普通、なんですねー。
ただ、フリーランスは
仕事の管理をしてくれる人がいません。
「稼げるライターがやっている仕事管理術」について
こちらでも書いていますので、のぞいてみてくださいね。
Webライターとして、
会社に時間を縛られずに自由に働くために、
少しでも参考になれば幸いです。
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