Webライターとは? 基本的なことがこの記事だけで丸わかり

Webライターで稼ぐ
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聞きまとめライター。
起業家70名以上のインタビュー記事を作成した実績あり。
「想いを引き出してもらえた」
「いつの間にかたくさん語っていた」
「話しているうちに頭の中がスッキリ整理された」などの感想をよくいただきます。

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Webライターとは、一体どんな働き方をしているの?

この答えが、ここで明確になります。

 

「Webライター」という職業が広く浸透してきましたね。

実際に、私もWebライターとしてお仕事をしています。

 

けれども、一体何をするお仕事なのか
ふんわりとしたイメージを持っているだけ、だったりしませんか?

この記事を最後まで読むだけで
Webライターについての基本をビシッと押さえることができます。

どんな稼ぎ方ができるのか、まで
リアルに思い描けるようになれちゃいますよ。

 

それでは、さっそくどうぞ!

 

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Webライターの仕事内容とは?

Webライターとは、
ざっくりと説明してしまえば、Web上の文章を書くお仕事です。

 

「クライアントさん」という
お仕事をお願いしたい人からの依頼を受けて、
Webライターが記事を書きます。

記事をクライアントさんへ納品して、
「OK」が出れば
報酬を渡してもらえる、という流れです。

 

主に、Webライターが手掛ける仕事は、以下の通り。

  • インタビュー記事
  • メールマガジン
  • ブログ代行
  • ニュース
  • コラム
  • まとめ記事
  • ECサイトの商品説明文
  • 特定のジャンルに特化した記事

特にこれ、と決まっているわけではなく、
Web上の文章であれば、様々な仕事があります。

 

仕事の方法も、始め方も、かなり幅広いですね。

クラウドソーシング経由で仕事を受ける場合もあれば、知り合いからの依頼あり、Webライター募集に応募するケースありと、入り口はたくさん存在します。

 

今までWebライターとして仕事した例

Webライターとして、個人的に
これまでに仕事をした例をお伝えしますね。

  • ダイエット・美容関連の記事
    テーマやキーワードを指定されることが多かったかも。
  • ダイエットサロンのホームページリニューアル
    あるセミナーで知り合った方から依頼を受けた経験も。
  • ファッション系の記事
    画像を多用して、文章をたくさん書くというより、ひたすら調べることが多かったイメージ。
  • ビジネスコラム
    書く内容をこちらが提案し、構成等は他の既存の記事に合わせる方法。ビジネス書を読みあさっている方なので、書きやすかったかな。
  • インタビュー記事
    その道のプロにインタビューして、仕事を始めたきっかけやウラ話などを聞いて、記事にまとめる仕事。いろんな方に出会えるので、刺激を受けられる!
  • 専門分野に特化した記事
    専門家のお話を聞き、それをまとめる形式の仕事。本人の話プラス、その分野について調べるのが楽しい感じ。

こうやって見ると、
いろんなジャンルをやってますね~。

 

これ以外にも、
「小説を書く」という依頼をこなしたこともありましたっけ。

芸能人に関して、
カメラについて、
インテリア系の記事も
取り組んだ経験があります。笑

 

私の場合、少しでも興味がある分野であれば、どんどんチャレンジしていったので、こんなにいろいろあるわけですが・・・

もう少しジャンルを絞ってお仕事をするのが、一般的かと思われます。

 

Webライターという職業が求められている理由

今後どうなるかは分かりませんが、
Webライターは、今、お仕事としてはイイ感じに求められている分野ですね。

 

なぜ求められているかというと、
私たちの生活の中に「Web」が深く入り込んできたから。

 

スマホが普及して、
ネットにすぐつながれるようになりました。

Webにアクセスできる家電も増えて、

お金関係も、オンライン決済が使える、
ネット銀行が使えるなど、
便利になりましたよね。

 

Web空間は、
生活により近い存在として認識されてきました。

むしろ、Webと現実が入り混じった世界に生きていると言ってもいいくらい。

 

つまり、
「Web」の需要が高まっているため、
Webライターが求められるようになったのです。

 

 

あとは、ネットを通じて
モノやサービスを販売するケースが増えたことも挙げられますね。

 

Webライターの勤務先は? どんな風に働いているの?

Webライターは、大きく2つのパターンに分けられます。

  1. 会社員でWeb担当になった人
  2. フリーランス

 

<1>については、
自社のホームページを担当している場合と、
主に他社のサイトに関わる場合と、
仕事内容は大きく違ってきます。

 

<2>についても、
お小遣い稼ぎ感覚から、
パート代わりに、
プロとしてガッチリ、と、
いろんな人が存在します。

 

働く場所については、
<1>だと、会社に通う形が多いですし、
<2>の場合は在宅やカフェなどで作業する働き方が多いです。

 

主婦でWebライターの私の働き方

私はと言えば、
フリーランスという立ち位置でWebライターをやっています。

 

ということで勤務先は、在宅系。
(在宅系、としたのは、実家の事務所に間借りをしているからです)

基本的に、ひとりで仕事をしている状態。

フリーランスなので、仕事は自分で取ってこなくちゃなりませんが、やりたい案件を選びやすいので、今の働き方は気に入ってます。

 

子どもたちが幼いので、
保育園から電話がきたときに対応しやすいのも、
フリーランスならではですね!

 

細かなタイムスケジュールなどは
以下の記事で書きましたので、こちらをどうぞ。

 

得意分野やスキルは必要?

Webライターをするにあたって、よくある質問。

「得意分野ってあった方がいいですか?」

「どんなスキルが必要ですか?」

以上のふたつが多いのですが、順番に答えていきましょうね。

 

 

まずは、得意分野について。

はい。あった方がいいです。

ただし、始めは何が得意なのか分からない、なんてこともありがち。

その場合は
「興味が持てる分野かどうか」
判断するポイントになります。

 

Webライターとして仕事をする際には、
記事を書く分野について、めっちゃ調べることになります。

だから、調べていて、楽しい分野の方が、作業が進みやすいです。

 

つぎは、スキルについて。

文章を上手に書くスキルが必要!
そう思われがちですが、
じつは文章の技術については、あまり求められていません。

小説のような、ステキな文章ではなく、
基本を押さえた、分かりやすい文章の方が好まれます。

ひたすら量をこなしていけば、
文章力は自然と磨かれていきますので
今の文章スキルは、そんなに関係ない感じです。

 

Webライターとして、実際にスキルとして求められているのは、
「意図」を見極めようとする視点

 

クライアントが、どのような意図をもって、この記事を依頼しているのか。

Webサイトに訪れる人が、どんな意図をもって、情報を探しているのか。

 

ここをトコトン考えられることが、大事。

 

 

あとは、どの職業にも必須なスキルですが、
学ぶ姿勢を忘れない、ということですね。

 

Web上の執筆ルールを知るまでが大変だった

私の場合、Webライターになりたいと思っていたわけではないんです。

副業をはじめるにあたって「文章を書く仕事ってどんな感じなんだろう?」と、とりあえずやってみた、というのがスタートでした。

 

だから、Webライターの事前知識はナシ!

とにかく書けそうなテーマから選んでいたことを覚えています。
美容系は、もともと女性として気になる分野だったので、最初はひたすら美容系記事ばっかり書いてましたね。

 

もちろん、Webの記事の書き方も、かなり手探り状態でした。

もともと、自分でブログを書いてはいましたが、
「気ままに書いているものと同じクオリティでいいわけがない」と考えたり。

クライアントさんに納品する記事ですから、
「この書き方でいいのかな」といつも悩みつつ作業に取り組んでいましたね。

 

勉強になるからと、いろんなサイトやブログを読み込む日々。

なにやら「SEO」が関係あると知ってからは、
関連書籍を読むなど、いろいろ学んできました。

その中で、特に勉強になったのが
「構成」について。

Webの記事には、読まれやすいような
独特の書き方があるんですね。

構成については、長くなっちゃうのでまた別で書きますが、学び続けることって大切だなと感じています。

 

そうそう!

最近は、クラウドソーシング経由の仕事の際、
Web記事のルールを網羅した
「マニュアル」を提供してくれるクライアントさんも増えてきました。

ルールを理解してから作業に取り組めば
一気にレベルアップできちゃうんですね~。

 

そのあたりを以下の記事に書きましたので、詳しくはこちらをどうぞ!

これからのWebライターに求められるもの

Webライターをしていて感じるのが、
文章以外の知識を知っていると強い、ということ。

 

ただ、文章を書くだけのWebライターだと、
単価が低いままで、ずっとやっていくことになってしまいます。

 

「Webライター」×「〇〇」

つまり、
できることを掛け合わせていくのを
頭に入れておいたらいいと考えています。

 

できることが増えれば、
Webライターとしての幅がぐんぐん広がっていきます。

  • イラストや画像加工が得意だから
    「Webライター」×「バナー作成」
  • HTMLやCSSなど、コードが分かるから
    「Webライター」×「Webデザイン」
  • 色について詳しいから
    「Webライター」×「サイトカラー提案」
  • マーケティングに精通しているから
    「Webライター」×「マーケター」
  • 子育て中で実体験がたくさんあるから
    「Webライター」×「子育てママ」

上記の例でも示しましたが、
できることは、これまでやってきたことの中から見つけてもいいのです。

 

こうなってくると、Webライターって
とってもワクワクする仕事に見えてきませんか?

 

広大なWebという世界の中で
自分の可能性を広げて、楽しむ仕事。

それがWebライター。

 

そんなイメージを持ちながら、
私は仕事をしています(*´艸`*)

 

Webライターっていろんな仕事に関われる

文章を書くことが好きだから。

たったそれだけではじめた仕事でしたが、
可能性の大きさに、今でもビックリするほど。

 

例えば、今
ダイエットサロンのホームページ運営のサポートも行っています。

そう、美容系サロンに関わることができちゃってるんですね。
Webライターなのに。笑

 

あとは、インタビューという仕事柄
自分が尊敬する本の著者さんとお話をすることだってできます。

 

このように、Webライターという仕事を通じて
いろんな人の輪が広がっていっています。

 

知ると面白い! Webライターの世界の奥深さ

Webライターって、パソコンに向かって
ひとりでコツコツ作業をするイメージではないでしょうか?

 

だから、コミュニケーションスキルがなくたって大丈夫・・・?

 

じつは、違うんですね。

文章を使って、誰かに伝える仕事だからこそ
コミュニケーションスキルが大切になってきます。

 

まず、クライアントさんとのコミュニケーションが大事。

どんなことを求められているのか
しっかり理解していないと、イイ仕事はできませんもんね。

 

そして、Webサイトを訪問するであろう人とのコミュニケーションも深める方がいい。

検索する人がどんな気持ちで、
どういった行動をするのかを具体的にイメージできていないと、本当に喜ばれる記事にはならないから。

 

 

そして、自分とのコミュニケーションも大切。

 

Webライターとして、どうなっていきたい?

どんな風に仕事と関わっていきたい?

 

ちょっと心に問いかけるだけで、
自分のやっていることに納得しやすくなって、
仕事に向かうエネルギーもぐんっと増えるから。

 

 

コミュニケーションスキルについては、こんな記事も書きました。

まとめ

Webライターとは、どんなお仕事なのか。

もしかしたら
イメージが塗り変えられたかもしれませんね。

 

Webライターのお仕事について、
個人の体験談も含め、知ることができて
基本的なポイントはしっかり押さえられたのではないでしょうか。

Webライターとは、とっても責任あるお仕事。

Webの情報は
消さない限り、ずっと残り続けます。

 

けれども、文章を通じて
ステキな商品やサービスを応援できたり、
誰かの深い悩みに応えられる存在になれたり、
とっても素晴らしい一面もあるお仕事。

一部では「消耗ばかりの仕事だ」
なんて言われているかもしれませんが、

取り組み方によっては、
大きな可能性を秘めている仕事だと感じています。

 

 

もしこれから
「Webライターになる!」って決めたなら

もう、その瞬間から
あなたは「Webライター」です!

 

一緒に
Webライターライフを楽しみましょうね♪

 

 

シェアはご自由にどうぞ♡

 

 

それでは、また~♪

 

 

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