ネットは、日常生活にググッと深く入り込んできましたね。
私も気付けば、何かしらネットのお世話になっています。
こんにちは! くるみん(@kurumi_hika)です。
もちろん私も部屋探しの際は、
いろんなサイトをガッツリと検索します。
というわけで、今回は
「賃貸住宅を調べる人はどんな点をみているのか」
「本当に欲しい情報は何か」
などについて紹介していきますね。
チェックポイント1 写真
私のような何度も部屋探しをしている人でも、まったく初めての人も、必ずよく見るのが写真です。
最近では、掲載する写真の枚数は増加傾向にありますね。
これはとてもいいことだと思います。
ただし
下手な写真ばかりが載っていては、見た人はすぐに別の物件へと移っていってしまいます。
私が下手な写真だな、と思うのは
・ 暗い写真
・ 暗くはないけど、古さがにじみ出ている写真
・ 立体感がなくのっぺりした写真
感覚的なので、伝わりにくいかもしれませんけれど…。
いいな、素敵だな、と思うのは
・ 明るい写真 (晴れた日に撮影や、照明を効果的に使用している)
・ 水回りの設備の写真 (女性は特に気にします)
・ 周辺を映した写真 (きれいな風景だとよいイメージを持ちます)
キレイそうに写っていれば、だいたい好印象を受けます。
チェックポイント2 間取り図
間取りそのものも大事ですが、まずは見た目がとっても影響を与えます。
見やすいのはカラーの図面ですね。
最近の新築物件は問題ないことが多いですが、少し築年数が経ったもののなかには、白黒で適当な感じの図面をよく見かけます。
トイレの縮尺がヘンだったり、(部屋の大きさに比べて小さすぎ!とか)
無駄に「洋室」などの文字が大きいものや、出入り口のない部屋があったりすると(おもしろ間取りでよく見かけますね)
とても違和感を覚えます。
見にくい間取り図は、それだけで物件の信用をガクンと落とします。
気を付けてくださいね。
チェックポイント3 家賃などの条件
ここを一番に見る人も多いでしょうね。
家賃は、これからの生活に関わってくるので、とっても重要だからです。
面倒だな、と思うのは、家賃以外にもかかるお金があるときです。
管理費、クリーニング費用、共益費など、家賃の数字の横に小さく書いてあるので、見逃しやすく、あとでそれを知ったら(自分の見逃しが悪いのですけど)騙された気にすらなります。
駐車場代が別途、というのは分かるのですが、毎月のように必要なお金は、「はじめから家賃の中に込みこみにしておいてよ!」と、ちょっと文句を言いたくなります。
毎回、違う単語が出てきたり、電卓をたたいて計算するのは、意外に時間がかかるのです。
ただでさえ、敷金だの礼金だの、引っ越し費用だので、電卓をたたきっぱなしなのですから。
たくさんの物件を一度に検索できるようになったからこそ出てきた不満かもしれませんが、かかる費用を計算して表記しておくなどの対応はしてほしいものです。
チェックポイント4 立地や周辺情報
これから過ごすことになる場所ですから、立地や周囲に何があるのかは、事前に知っておきたいもの。
交通の便はどうか、買い物ができるスポットはどこか、学校や市役所、図書館など公共施設との位置関係など、できる限りの情報があるといいでしょう。
ただし、物件情報を載せる前に、再確認をしておくのは大事ですよ。
以前、あるチラシに紹介されていた物件のところに、閉店したスーパーの名前が堂々と書き記されていました。
買い物する場所が近いですよ的なアピールも添えて。
いやー残念! もうありませんからね、そのお店。
信用がガタ落ちなのは、もうお分かりですよね。
チェックポイント5 設備等
お風呂、トイレなどの水回りは、女性にとって要チェックポイント。
ココが気に入らないと、「ハイ次!」ですからね。
よく御存じだと思うので、これ以上言うことはありません。
コンセントの位置や数が書いてあれば、もっと嬉しいですね。どこにどの家電を置けるかって、生活のイメージを膨らませる上で、とっても大切なことなのです。
設備に関しては、こちらもオススメ。
参考: インテリアセンスに自信がなくても、住人が満足する設備を選ぶには
まとめ
部屋探しをしている賃貸住人予備軍は、新しい生活は、きっとステキなものに違いない、と夢を見ています。
賃貸業界のルールはこうだから、といった考えもあるかもしれませんが、少しだけでも、未来の住人の「ワクワクしている想い」を尊重していただければ、と思います。
それでは、またね~♪
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